結婚相談所でうまくいかない人に共通する5つのこと
入会したのに、お見合いが組めない。会えても次につながらない。原因は年齢や年収ではなく、進め方にあることがほとんどです。
まず「どこで止まっているか」を特定する
「うまくいかない」と一言でまとめてしまうと、対処のしようがありません。
婚活が止まる場所は、大きく3つに分かれます。
| 止まる場所 | 症状 | 原因になりやすいもの |
|---|---|---|
| お見合いが組めない | 申し込んでも成立しない | 写真、プロフィール、申し込み先の選び方 |
| 会えるが次がない | お見合い後に交際に進まない | 当日の進め方、印象、会話 |
| 交際が続かない | 数回会って自然消滅 | 連絡の頻度、距離の詰め方、判断の先送り |
自分がどこで止まっているかを、まず特定してください。ここが分かれば、打つ手は絞れます。
1. 写真とプロフィールを更新していない
最も多いのがこれです。
入会時に撮った写真をそのまま1年以上使っている。プロフィール文も最初に書いたまま。
申し込みが成立するかどうかは、写真の印象でほぼ決まります。これは見た目の良し悪しではなく、清潔感、表情、服装、光の当たり方の問題です。
実際、写真を撮り直しただけでお見合いの成立数が変わる方は珍しくありません。半年動いて手応えがないなら、まず写真です。
2. 条件で絞りすぎている
検索条件を細かく設定しすぎて、対象が数十人しかいない状態になっていることがあります。
年齢、年収、身長、学歴、喫煙、居住地、婚歴。ひとつずつは小さな条件でも、重ねると対象は急速に減ります。
ここで大事なのは「条件を下げる」ではなく「並べ替える」ことです。
- 譲れない:欠けると結婚生活が成り立たないもの(2〜3個まで)
- あると良い:満たされれば嬉しいが、なくても成立するもの
- 実は理由が説明できない:なんとなく設定していたもの
3つ目を外すだけで対象は大きく広がります。逆に「譲れない」に入れたものは、妥協しないでください。そこを曲げた交際は続きません。
3. お見合いが面接になっている
お見合いは1時間程度です。限られた時間で相手を知ろうとするあまり、質問が続いてしまうことがあります。
「ご職業は」
「休日は何を」
「ご兄弟は」
聞かれた側は、答えるだけの時間になります。情報は集まりますが、会話をした感覚が残りません。
相手の答えに対して、自分の話を少し返す。それだけで、面接が会話に変わります。
お見合いで見られているのは経歴ではなく、「この人と過ごす時間が心地よいか」です。
4. 交際に入ってから連絡が減る
お見合いまでは順調なのに、交際に進むと止まる。このパターンも多く見られます。
原因はいくつかあります。
- 仕事が忙しく、連絡の間隔が空く
- 何を話せばいいか分からず、当たり障りのない内容になる
- 複数の人と並行していて、一人あたりの熱量が下がる
交際初期は、内容より頻度と安定感です。短くても毎日続くほうが、長文が週に一度より関係は進みます。
そして、次に会う日程はその場で決めてください。「また連絡します」を繰り返すと、そのまま止まります。
5. 担当者に相談していない
これが最ももったいないパターンです。
相談所に入会しているのに、担当者とほとんど話していない。うまくいかない理由を自分で分析して、自分で結論を出している。
それでは、アプリを使っているのと変わりません。
お見合いの後、相手側からフィードバックが届く仕組みがある相談所なら、自分では絶対に分からない情報が手に入ります。
「話が一方的だった」「時計を何度も見ていた」「服装が場に合っていなかった」
こうした指摘は、友人からも相手本人からも、まず得られません。受け取って直せる立場にいることが、相談所を使う最大の価値です。
気まずいと感じる必要はありません。担当者はそのためにいます。
止まっている場所別・次の一手
| 止まる場所 | まず試すこと |
|---|---|
| お見合いが組めない | 写真の撮り直し。申し込み条件を並べ替える |
| 会えるが次がない | お見合い後のフィードバックを担当者に確認する |
| 交際が続かない | 連絡の頻度を一定にする。次の日程をその場で決める |
| どこで止まるか分からない | 担当者と直近3か月を一緒に振り返る |
共通して言えるのは、活動量を増やす前に、止まっている場所を特定することです。同じやり方のまま数だけ増やしても、同じ場所で止まります。