結婚相談所

結婚相談所をおすすめしない人。「やめとけ」と言われる理由を運営側から整理します

「結婚相談所はやめとけ」「おすすめしない」。入会を考えて調べると、こうした言葉を目にすることがあります。運営している立場から見ても、結婚相談所が合わない人は実際にいます。この記事では、その理由と、向かない人の特徴を正直に書きます。

このコラムについて
結婚相談所のカウンセラーが、入会前の相談や、他の方法から移ってきた方の話をもとに書いています。特定の方を指すものではありません。

「やめとけ」と言われる理由は、ほぼ3つに分かれる

結婚相談所について否定的な声を調べると、理由は大きく3つにまとまります。

  1. 費用がかかる
    入会時の費用、月々の会費、お見合いや成婚の料金。アプリや婚活パーティーと比べると、負担は大きくなります。
  2. ルールが多い
    お見合いの申し込み方、交際中の連絡の取り方、交際の進め方。自由に動きたい人には窮屈に感じられます。
  3. 担当者次第で差が出る
    同じ料金を払っても、担当者の関わり方で活動の手応えは大きく変わります。

運営側から見ても、この3つは否定できません。どれも実際にあることです。

大切なのは、それが自分にとって「困ること」なのか、「むしろ助かること」なのかを見極めることです。ルールがあるから安心できる人もいれば、ルールがあるから続かない人もいます。

結婚相談所をおすすめしない人の特徴

相談の現場で「この方は、今は別の方法のほうが合うかもしれない」と感じるのは、次のような場合です。

  • 結婚の時期をまだ決めたくない:結婚相談所は、結婚を前提に交際を進める場所です。「良い人がいれば、いつか」という段階だと、交際の進むスピードに気持ちが追いつきません
  • 人からの助言が負担になる:担当者は、お見合いの振り返りや交際の進め方について意見を伝えます。それを「干渉」と感じる人には、ストレスになります
  • 条件を一つも譲れない:プロフィールで条件を細かく比べられる分、条件だけで相手を選び続けてしまうことがあります
  • 費用を払うこと自体に強い抵抗がある:「払ったのだから結果が出るはず」という気持ちが強すぎると、お見合いのたびに焦りが出ます

面談でよく聞くのは、「周りに勧められたから来たけれど、自分ではまだ結婚を決めきれていない」という声です。その場合、私たちは無理に入会を勧めません。気持ちが固まっていない状態で始めると、活動そのものが苦しくなるからです。

費用とルールが合わないと、続かない

「やめとけ」という声の多くは、入会したあとに感じたギャップから来ています。

「こんなにお金がかかると思っていなかった」

「交際中にこんなに決まりがあるとは知らなかった」

どちらも、入会前に確認できたはずのことです。料金は「総額」だけでなく、いつ・何に対して発生するかを見ておくと、活動中に驚くことが減ります。

ルールについても同じです。お見合いの連絡方法や、交際中に守ることは、入会前の面談で聞けば教えてもらえます。聞いてみて「これは自分には窮屈だ」と感じるなら、その感覚は大事にしてください。

もう一つ、見落とされやすいのが担当者との相性です。「やめとけ」と感じた理由をよく聞いてみると、仕組みそのものより、担当者とのやり取りが合わなかったというケースが少なくありません。連絡がなかなか返ってこない、助言が一方的で話を聞いてもらえない。そうした経験があると、結婚相談所全体に否定的な印象が残ります。

だからこそ、入会前の面談では料金や仕組みだけでなく、「この人に相談できるか」を確かめてほしいと思います。担当者が途中で変わることがあるのかも、聞いておくと安心です。

※料金体系は相談所ごとに異なります。契約前に必ず書面で確認してください。

「向かない」と「今は合わない」は違う

ここまで読んで「自分は向いていないかも」と感じた方もいるかもしれません。

ただ、相談の現場で見ていると、「向かない」ではなく「今は合わない」だけの方も多いものです。

たとえば、アプリで出会いを重ねるうちに「次は結婚を前提に考えたい」と気持ちが変わる方がいます。仕事が落ち着いて、活動に時間を使えるようになる方もいます。そのタイミングで結婚相談所を選ぶと、同じ仕組みがむしろ助けになることがあります。

反対に、結婚相談所で活動していた方が、いったん退会してアプリやパーティーに戻ることもあります。「一度プロに相談しながら活動したことで、自分の進め方の癖が分かった」と話す方もいて、その経験は別の方法でも活きています。

合う方法は、人ではなく
「今の状況」で変わります。

今の自分に合わないなら、別の方法から始めても構いません。無理に一つの方法にこだわる必要はありません。

入会するか迷ったときの確認リスト

最後に、入会を迷っているときに自分に聞いてみてほしいことをまとめます。

  • 1年以内に結婚を考えたい、という気持ちがあるか
  • 活動の費用を、無理のない範囲で用意できるか
  • 担当者の助言を、いったん受け止めてみる余裕があるか
  • 条件のうち、譲れるものが一つでもあるか
  • 面談で、担当者と話しやすいと感じたか

すべてに当てはまる必要はありません。ただ、ほとんど当てはまらないなら、今は別の方法を試すほうが気持ちよく婚活できるかもしれません。

迷うときは、複数の相談所で話を聞いてみてください。比べることで、自分が何を大事にしたいのかが見えてきます。

よくある質問

結婚相談所をおすすめしない人はどのような人ですか?

結婚の時期をまだ決めたくない人、担当者の助言を受け入れにくい人、費用を払うことに強い抵抗がある人、条件を一つも譲れない人は、結婚相談所の仕組みと相性が良くありません。ただし「今は合わない」だけの場合もあるので、状況が変われば選択肢になることもあります。

結婚相談所をおすすめしない理由は何ですか?

よく挙げられるのは、費用がかかること、お見合いや交際に細かいルールがあること、担当者によって支援の質に差があることの3つです。どれも実際にある話なので、入会前にそれぞれ確認しておくことをおすすめします。

結婚相談所に向いているのはどんな人ですか?

結婚を前提に相手を探したい人、一人で判断し続けるより第三者に相談しながら進めたい人、期間を区切って集中して活動したい人は、仕組みを活かしやすい傾向があります。

入会してから合わないと感じたらどうすればいいですか?

まず担当者に率直に伝えてください。活動の進め方を変えることで解決する場合もあります。それでも合わない場合は、休会や退会の手続きを確認しましょう。契約内容に不安がある場合は、専門の相談窓口に相談してください。

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