仮交際は何回会う? 1回目から3回目の過ごし方と、回数より大事なこと
「仮交際って、何回くらい会えば判断できるんですか」。よく聞かれる質問です。回数の目安はありますが、それ以上に大事なのは、会う回ごとに何を知るかです。
回数の目安より大事なこと
仮交際は、何回会えば判断できるのか。
決まった回数はありませんが、3回ほど会うと、相手の人柄や一緒にいるときの感覚がつかめてくるという方が多いです。
ただ、回数そのものより大事なことがあります。
深い話ができているかどうか。
5回会っても毎回同じような表面的な話なら、判断材料は増えません。逆に、2回目で価値観の話まで自然にできれば、それだけで見えてくることは多くあります。
1回目:お見合いの延長として気軽に
仮交際の1回目は、お見合いのときより少しリラックスした雰囲気で会う回です。
- 時間は2〜3時間程度。ランチやカフェが気軽
- お見合いで出た話題の続きから始める
- 重い話題(結婚後の条件など)はまだ出さない
- 帰り際に、次に会う候補日を出しておく
お見合いで相手が話していたことを覚えておくと、それだけで会話が広がります。「覚えていてくれた」は、相手にとって嬉しいものです。
2回目:お互いの生活を知る
2回目は、相手の日常が少しずつ見えてくる回です。
| 話題 | 見えてくること |
|---|---|
| 平日の過ごし方 | 仕事の忙しさ、生活リズム |
| 家族や友人の話 | 人との関わり方 |
| 最近うれしかったこと | 何に喜びを感じる人か |
| 苦手なこと | 一緒に暮らすときのヒント |
食事の場面では、お店の選び方、店員さんへの接し方、食べるペースなど、会話以外のところも自然と見えてきます。
3回目:将来の話に少し触れる
3回目前後は、真剣交際に進むかどうかを考え始める時期です。
ここで少しずつ、将来の話にも触れてみてください。
- どのあたりに住みたいか
- 仕事はこれからどうしていきたいか
- 休日は一緒に過ごしたいか、それぞれの時間も欲しいか
いきなり条件を確認するのではなく、「〇〇さんはどう思いますか」と相手の考えを聞く形にすると、自然に話せます。
この時期に相手の気持ちが気になるときは、担当者を通じて確認してもらうのも一つの方法です。
回数を重ねても進まない人に共通すること
「何回会っても関係が深まらない」という相談では、次のような傾向がよく見られます。
- 自分の話をしていない
聞き役に徹しすぎて、相手から「どんな人かよく分からない」と思われている。 - 毎回同じような過ごし方
いつも同じ時間帯に、同じようなお店で食事だけ。関係に変化が生まれにくい。 - 好意を伝えていない
「楽しかったです」だけで、相手に気持ちが伝わっていない。 - 次の約束を相手任せにしている
誘われるのを待っているうちに、間隔が空いてしまう。
特に4つ目は多いものです。どちらかが次の日程を出すまで待っていると、お互いに「相手は乗り気じゃないのかも」と思ってしまいます。
会う間隔と時間の目安
回数と同じくらい大切なのが、会う間隔です。
間隔 1〜2週間に1回くらいが目安。3週間以上空くと、気持ちが冷めやすくなります。
時間 最初は2〜3時間。回を重ねるごとに、半日程度まで少しずつ長くしていく。
会う時間を少しずつ長くしていくと、相手の自然な姿が見えてきます。疲れたときの様子、予定通りにいかないときの反応。結婚生活では、こうした部分のほうが大切になります。